社長挨拶
首都高メンテナンス東東京株式会社は、土木メンテナンス業務を通じて首都高速道路の安全と安心を支えるために、2007年4月に首都高グループの一員として設立されました。
首都高速道路の特徴として、交通量が多い、橋梁やトンネルなど構造物比率が高いなどが挙げられます。そこで、長期にわたり首都高速道路を安全で最適な状態に保持するためには、構造物の特性と状態を正確に把握し、損傷・劣化した部位を適切に補修・補強をすることが必要です。また、お客様に安心してご利用していただくためには、国内で激甚化する風水害や今後高い確率で発生が予測される大規模地震など自然災害に適切に対応しなければなりません。
首都高メンテナンス東東京株式会社は、土木メンテナンスに関わる豊富な経験に基づく技術とノウハウを先人から受け継ぎ、首都高速道路で生じる様々な事象への対応と将来起こり得るインシデントを予測し、可能な限り抑える対策を日々施します。そして、そのような活動を通じて、首都圏のひと・まち・くらしを安全・円滑に道路ネットワークで結び、豊かで快適な社会の創造に貢献します。また、社会のニーズに応え、災害に強く住みやすい街づくりと持続可能な経済発展に貢献する首都東京の土木メンテナンス企業として、社員一人ひとりが技術力の向上に努め、全力で取り組み、万全を期して挑戦し続けます。
首都高メンテナンス東東京株式会社は、首都高速道路のお客様や沿道にお住いの皆様をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼にお応えすべく取り組んでまいりますので、これからの活動にぜひご期待ください。
代表取締役社長 並川賢治